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武士の家計簿 [映画]
今日から公開された堺さん主演の『武士の家計簿』を観てきました
劇場ロビーの片隅には、質素な感じで(笑)小道具が展示されてましたよ!
全国の劇場でも展示されてるんでしょうか?
ストーリーは公式HPでも見ていただくとしてー。
全体的に淡々とした感じですね。
前半は堺さん演じる加賀藩の御算用者(経理係)猪山直之が、
膨大な借金を抱えた猪山家を立て直すべく質素倹約な生活を推し進める様子が
描かれてるんですが、いつの間にかその借金が返済されてて(汗)、
後半からは直之と長男・成之との話がメインになってました。
もっと波乱万丈な展開があるのかと思ってたけど、そうでもなかった(^▽^;)
個人的な見どころとしては、仲間由紀恵さん演じるお駒との祝言の夜、
「自分は不器用で出世もできそうにないが、それでもいいか?」と尋ねた直之に、
「イヤです・・・・・と言ったらどうしますか?」とお駒が答えると、一言、
「困る。」と言った時の堺さんがキュートでした(〃∇〃)
あと。
劇中に食事シーンがたびたび出てくるんですが、
その時の音が食欲をそそられて困りました(爆)。
竹の子のポリポリって音とか、味噌汁を啜る音とか。
倹約生活を始めてから、以前まで職場に持って行くお弁当は、
ちゃんとした弁当箱にお駒の手作りのおかずがたくさん入ってたのに、
おにぎりと蒸かしたサツマイモが竹の皮に包まれているという
質素な内容になってしまうんですね
それでも、めちゃめちゃ美味しそうに見えるんですよ!
食べてる時の“ムシャムシャ”という音の効果も大きいですね( ̄¬ ̄*)ジュル
音と言えば、もう1つの主役でもあるそろばん。
お駒も言ってたけど、パチパチ弾く音が気持ち良いです。
私、小学生の頃にそろばん塾に通ってたんで、
直之たち御算用者の人たちが職場で畳の上に並んで正座して
黙々とそろばんを弾いている様子を見てチョット懐かしい気持ちになりました
財政立て直しのために家財道具を一切売り払うと宣言した直之。
全ては家族の幸せのため。
「モノが無くても幸せだと感じられる幸せが本当の幸せ」
って、確かマッキーが言ってたな(笑)。
猪山家の人たちも、確かに幸せそうでした
幸せも苦労をも、分かち合える家族がいるって素敵なことですよね(^^)
そして、言うまでも無く堺さん素敵です!!(*´∇`*)
ちょんまげ姿に違和感なさすぎ(笑)。
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