Girl,I'm gonna try so hard [槇原敬之]
昨日、「白い春」のことでふと頭にある曲が浮かびました
君の見えない場所で ほとんどを過ごしてる
だからこそどこにいても 頑張っているよ
君にあげられる物は そんなにはないけれど
正直に生きて 得たものだけをあげたい
マッキーが鈴木雅之さんに楽曲提供した「Boy,I'm gonna try so hard」。
マッキーもアルバム「EXPLORER」でセルフカバーしてます♪
正直に生きて得たもの。
春男が初めて貰った給料でさちのために買った絵の具セットは、
確かに春男が正直に生きて得たものだった。
でも、真理子の病気を治そうとして得た800万(結局は仲間に取られたけど)は、
そうではなかった(殺人の報酬)。
そう考えたら、また別の曲が
誰かを喜ばせようとして 盗んできた花をあげても
花が枯れるよりも先に 愛は枯れてしまう
これもマッキーの曲で「キミノイイトコロ」。(アルバム「太陽」に収録)
例え、800万で真理子の病気が治っていたとしても、
それが正直に生きて得たものではないと知ったら、
真理子は喜んでいただろうか?幸せだったんだろうか?
だから愛は枯れてしまったんじゃ…。
曲とこじつけてしまった感はありますが、
何となくそんなことを考えてしまいました。
春男は間違った選択をして罪を犯し大切な人を失ってしまった。
それは刑に服して出所したとしても一生消えることのない罪。
でも、大切な人のために正直に生きようと頑張ってたのも事実。
あー、やっぱり死なないで欲しかったな…。(T▽T)
↑には「Boy~」の1番のAメロの歌詞しか載せてませんが、
2番以降の歌詞は、もし春男が生きてたらこんな風になってたかもな~
と思いながら聴くとまた泣けてきますよ(笑)。
あと、「武士は食わねど高楊枝」(「EXPLORER」収録)も父と子の曲なので、
合わせて聴いてみるといいかも♪( ̄m ̄〃)
歌詞に【パン】が出てくるしね(笑)。
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